【完全ガイド】2級管工事施工管理技士受験の勉強方法での疑問を解決|千葉県船橋市の上下水道工事、リフォームなら「有限会社小川設備」-ブログ

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【完全ガイド】2級管工事施工管理技士受験の勉強方法での疑問を解決

2級管工事施工管理技士を目指したいと思っている方は、このような悩みを抱えていませんか。

 

● 効率的な勉強方法が知りたい
● 合格率や難易度を知りたい

 

そこで、この記事では、勉強方法から合格率・難易度まで「取得に向けた近道」を紹介します。
目安となる勉強時間なども紹介しますので、2級管工事施工管理技士を目指している方はぜひご覧ください。

【完全ガイド】2級管工事施工管理技士受験の勉強方法での疑問を解決

2級管工事施工管理技士|第一次検定と第二次検定の2つがある

2級管工事施工管理技士には、第一次検定と第二次検定があります。
第一次検定に合格すると、「2級管工事施工管理技士補」が与えられる仕組みです。
2級管工事施工管理技士補になると、そのあとは第一次検定が免除され、第二次検定は何度でもチャレンジ可能となります。

1.第一次検定の試験内容・出題方法|すべてマークシート式

第一次検定の解答は、すべてマークシート方式となっています。
出題される科目は以下の通りです。

 

● 一般基礎、電気、建築
● 空調・給排水衛生
● 機器材料・設計図書
● 施工管理
● 関連法規

 

これらの科目のうち、「一般基礎、電気・建築」「機器材料・設計図書」は必須科目なので出題される問題すべてに回答する必要があります。

そのほかの3つは、選択科目となっているので、それぞれ出題された問題の中から必要な解答数だけ解答する仕組みです。

2.第二次検定の試験内容・出題方法|すべて記述式

第二次検定は、第一次検定と違い、解答はすべて記述式となります。
第二次検定の出題科目は以下の通りです。

 

● 施工要領図
● 空調設備の施工時の留意点
● 給排水設備の施工の留意点
● バーチャート作成
● 法令
● 施行経験記述

 

の6つの科目から出題され、「施工要領図」と「施工経験記述」の2つは必須科目です。
そのほかの科目は選択科目となっています。

 

管工事の施工経験記述については、以下の3つのテーマがあります。

 

● 品質管理
● 施工管理
● 安全管理

 

この3つのうちから、2つテーマが出題される仕組みです。

【必勝】合格するための勉強方法・勉強時間を解説

2級管工事施工管理技士に合格するための勉強方法や、勉強時間の目安がどのくらいなのでしょうか。

 

● 第一次検定
● 第二次検定

 

それぞれ、解説していきます。

1.第一次検定の場合

第一次検定の試験は、経験の有無によって必要な勉強時間の目安は変わってきます。

具体的に、目安にできるように勉強時間を表にしました。

経験の程度  合格に必要な勉強時間の目安
管工事未経験者(知識がない状態) 200時間
ほかの2級施工管理技士の資格を持っている方 120時間
2級の「配管」資格を持っている方 80時間

勉強方法は、過去の問題と同じような問題が出される傾向にあるので、10年分程度は過去問題を繰り返し解いてマスターしましょう。

未経験者の方は、まずは専門用語を覚えるところからになるので参考書などで基礎知識を身につけます。

ほかの管工事の資格を取得しているなど、経験がある方は基礎知識が身についているので過去問題中心の勉強です。

過去問題を繰り返し解きながら、出題傾向がつかめるようにしてください。

2.第二次検定の場合

第二次試験の勉強目安時間は、第一次試験合格者の前提で紹介します。
そのため、必要な勉強時間の目安は一律で「約80時間」です。
出題傾向は、第一次検定と同じく過去の問題と同じような問題が出される傾向なので、過去問題を繰り返し解くようにします。

 

経験記述では、3つのテーマのうち2つが出題されるので、どのテーマが出題されても記述できるように3つのテーマについて記述できるようにしておくとよいです。

2級管工事施工管理技士|合格率と難易度はどのくらい?

2級管工事施工管理技士の合格率と難易度は、どのくらいなのでしょうか。
合格基準と合格率、難易度を表にまとめましたので、紹介します。

  合格基準 合格率平均 難易度
第一次検定 正解率 60% 60% やや低
第二次検定 正解率 60% 43% 普通

第一次検定に比べると、第二次検定の合格率は低くなり、難易度も少し上がる傾向です。

2級管工事施工管理技士の勉強方法と取得に向けた近道とは?

具体的には、水道工事会社で働きながら、資格取得を目指す方法が近道となります。
近道になる理由は以下の2つです。

 

● 働きながら勉強できる
● 2級管工事施工管理技士を取得した先輩の経験を聴ける

 

それでは、詳しく見ていきましょう。

1.働きながら勉強する

先ほど、勉強方法のところでも紹介しましたが管工事未経験の知識がない状態で資格取得を目指した場合、専門用語の理解から始めます。
ですが、実際に管工事の現場で働きながらだと、専門用語に対する理解度も上がります。

 

さらに有限会社 小川設備なら、資格取得については、費用は全面バックアップです。
働きながら、知識を身に着けて、費用面でもバックアップされるので、資格取得に向けて集中的に勉強できる環境です。

2.2級管工事施工管理技士を取得した先輩の経験を聴く

水道工事会社など、管工事を行う会社には、すでに2級管工事施工管理技士を取得した先輩がいます。
勉強方法で迷ったときや、わからない問題があったときに、2級管工事施工管理技士を取得した先輩がいるのは心強いですよね。

 

近くに、相談できる先輩がいると迷わなくてすむので、効率的に勉強が勧められます。

また、資格取得後にどのような働き方ができるのか、近くにロールモデルになる先輩がいると勉強をがんばる励みにもなります。

まとめ

2級管工事施工管理技士には第一次検定と第二次検定の2つがあります。
それぞれ、出題される内容や方式に違いがあるので、しっかりと内容を理解して、それぞれに合った勉強法で資格取得に向けて勉強しましょう。

 

本気で、2級管工事施工管理技士を目指したい方は、有限会社 小川設計で働いてみませんか?
資格取得に対するバックアップ体制も整っていますし、先輩に勉強の気になるところも相談できる環境です。

気になる方は、ぜひお気軽にお問合せください。

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