給排水設備工事にかかる費用とは?相場から考える設備工事業界の将来|千葉県船橋市の上下水道工事、リフォームなら「有限会社小川設備」-ブログ

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給排水設備工事にかかる費用とは?相場から考える設備工事業界の将来

「給排水設備工事の仕事内容は?」
「給排水設備工事にかかる費用の相場はどれくらいだろう?」

 

このような疑問をお持ちではありませんか?

給排水設備工事の仕事に興味があっても、設備工事業界の将来性などもわからないと、本当に仕事にしていいのかわかりませんよね。

 

本記事では、給排水設備工事の内容や費用について紹介し、そこから見える設備業界の将来性も解説します。

給排水設備工事の費用相場や将来性を知ると、実際に自分自身が働く姿がイメージできるようになります。
給排水設備工事の仕事に興味を持っている方は、ぜひご覧ください。

給排水設備工事にかかる費用とは?相場から考える設備工事業界の将来

給排水設備工事の仕事内容とは?

給排水設備工事の仕事内容は、建築する家の敷地内に関する水回りに関するものです。
接する道路に埋め込まれている上水道本管を、内部から水道メーターや公共マスまで給水用の水道管として設置する工事が該当します。

 

仕事内容は、おもに以下の2つに分けられます。

 

● 水道水を供給する設備を整える
● 汚水等を排水する設備を整える

 

新築工事だけではなく、リフォームや改修工事の仕事も給排水設備工事です。

給排水設備工事の費用相場は建築費用の約1割

一般的な費用相場は、新築の場合、建築費用全体の約1割です。
例えば、5,000万円で新築一軒家を建てる場合は、1割の500万円程度が給排水設備工事にかかると考えられます。

 

これはあくまでも目安の費用相場なので、設備の内容や状況によっても価格は変動します。
また水道工事業者によっても、価格は変動するでしょう。

給排水設備工事の仕事は将来性があるといえる3つの理由

給排水設備工事の仕事は将来性があるといえる理由は、以下の3つです。

1. 工事費が高額である
2. 設備の新設で必要になる
3. 設備の交換や修理で求められる

 

順番に見ていきましょう。

1.工事費が高額である

新築の建築費用の約1割の費用がかかる給排水設備工事は、一度受注すれば高額です。
仕事がなくならなければ、給排水設備工事の将来性はあると考えられます。

 

また、もちろん約1割の価格で受注しても、原材料費や人件費がかかるので、すべてが設けにつながる訳ではありません。

とはいえ、給排水設備工事を依頼する側にとっては、高額な費用です。
給排水工事は、高額な費用を払ってでもしっかりと整備しておきたいものなのです。

2.設備の新設で必要になる

一見すると、ビルやマンションの新規着工の減少で、給排水工事の仕事も減っていると考えられます。

ただし業界全体で見ると、技術者や有資格者が減少しています。

そのため、新規着工の減少があっても、人手不足なので仕事がなくなる可能性は低いといえるのです。

3.設備の交換や修理で求められる

マンションや一戸建ての建物は、経年劣化でリフォームが必要になります。
今後も、築年数が経過しているマンションの大規模修繕ニーズも見込めます。
リフォームや修繕をする際に、水回りの改修はよく行われる内容です。

 

また近年、省エネ需要の高まりから増改築や更新のニーズも見込めるでしょう。
給排水設備工事は有資格者でないとできない仕事も多いので、DIYでは対応しきれないのも需要が高まる一つの理由です。

給排水設備工事の仕事に就く手順2ステップ

給排水設備工事の仕事は将来性が見込めると紹介しましたが、実際に仕事に就くにはどうしたらいいのでしょうか?
こちらでは、給排水設備工事の仕事に就く方法を、2つのアクションで紹介します。

 

1. 給排水設備工事会社に入社する
2. 関連資格の取得を目指す

 

それぞれについて解説します。

1.給排水設備工事会社に入社する

まずは、給排水設備工事をしている会社に入社します。
準備や手順を先輩から教わりながら、仕事を覚えていきましょう。

 

仕事をしていく中で、仕事のやり方や自分なりのやりがいを見つけてください。

朝が早い仕事なので慣れるまでは大変かもしれませんが、仕事が終わったあとはプライベートを充実させられるのでメリハリがつけられます。

2.関連資格の取得を目指す

仕事に慣れてくれば、監督・指示のもと、自分ひとりで仕事をこなせるようになります。
業務に慣れてきたら、給排水設備工事に役立つ資格の取得を目指しましょう。
給排水設備工事に役立つ資格はいくつかあり、2級管工事施工管理技士のようなものが目指せます。

 

未経験からの資格取得は専門用語の理解から始める必要がありますが、実際に給排水設備工事の仕事に就いていれば理解度もアップしているはずですよ。
わからないところは、資格を先に取得している先輩に聞いたり、相談にのってもらったりしましょう。

給排水設備工事で独立開業も可能

給排水設備工事の仕事は、資格を取得して管理者の経験を積めば独立開業も可能です。
もちろん会社に所属して働き続ける方法もありますが、独立開業も選択肢として選べるのは嬉しいですね。

現時点でははっきりと意識していないかもしれませんが、将来の選択肢が増えるのは不安要素の減少にもつながります。
仕事をしながら、将来についてもゆっくり考えてください。

給排水設備工事の仕事に興味があるなら小川設備へ

小川設備では、未経験の方でもやる気がある方は大歓迎です。
仕事をやりたい気持ちがあれば、学歴や経験は不問です。
給排水設備工事の仕事に興味があるなら、ぜひ小川設備で働いてみませんか。

 

必要な資格取得も、取得費用を全額負担します。
作業着をはじめとする仕事に必要な道具は、すべて会社が支給します。
給排水設備工事をやってみたい方を全力でサポートしますので、ぜひお気軽にお問合せください。

 

小川建設の採用についてはこちら

まとめ

給排水設備工事の費用相場は、状況によっても変わってきますが、新築する建物のおよそ1割が目安です。
新設のほかにも、交換や修繕など需要は多くあります。

 

若手の育成が課題でもある給排水設備工事の仕事は、今後もなくならず将来性があるといえます。
給排水設備工事の仕事に興味がある方は、小川設備で働いてみませんか。
まずはお気軽にお問合せください。

 

小川建設の採用についてはこちら

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